【おすすめ】美濃焼和風コーヒーカップ&ソーサー
ゆっくり過ごすひとときを大事にしたい
いつも忙しい現代人。
休日の朝、少し早起きしてお気に入りの珈琲を淹れて、丁寧に作り上げたカップで、
窓の外を眺めながらくつろいでみましょう。
和食器は肌触りと絶妙な重さが、ホッとして、安心するんです。
【おすすめポイント】
岐阜県美濃市で作られたこの珈琲カップは、伝統的な美濃焼工法と現代的なデザインを見事に融合し、店主はこの作品をみて感動し当店の一押しにする!と即決した逸品です。
底淵を見ると美濃焼の特徴である白い土で作られていることがわかります。
刻印や細い線は黒で削られているようにみえますよね。
白い土・黒い化粧土・白い化粧土や茶色の釉薬を塗り重ね、上から引っ掻きをしていますね。見事に計算され黒い細い線がアクセントとして大変活かされています。
最前面には青いグラデーションがかかっています。
この釉薬は焼成が難しいといわれている釉薬です。
なぜ難しいのかというと、ガラス質である釉薬自体がとても濃く、1000℃近い焼成の最中に流れ動くんです。
この流れ動きを利用し厚みが変化することで釉薬が縮み、ある条件を満たした時、”ひび”が入ります。この”ひび”を「貫入」といいます。
この作品のように均一かつ不揃いに貫入を入れるのは本当に難しいんです。
貫入の隙間から土の地肌がみえ陰影が美しく、作品が個性づく、難しくも美しい技法なんですよ。
デザインも360℃どこからみてもとてもバランスがよく色とりどりで技を惜しみなく表現しています。
どのような厚みでどの場所に貫入が入るか焼き上がりを想定し釉薬がけとデザインを行う、とても熟練した職人技とセンスの高さが伺える、本当に素晴らしい逸品です。
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